はじめまして、「おらプラ」です。
小学生のとき以来、久しぶりにプラモデル作りを再開したおっさんモデラーです。
ほんの些細なきっかけでしたが、始めてみたらプラモデル作りのなんと面白いこと。
夢中で時間を忘れ、ものづくりに精を出す楽しさ。
自転車をこいで模型店に通っていた時代のことを思い出しました。
大人のメリット
子供の頃は300円のガンプラを買うのも、よーく選んで、悩んで買っていました。
道具もたいして買えませんし、塗料もそろえることが出来ませんでした。
「赤」と「あずき色」に塗り分けるところでも、どちらか1つしか買えずに同じ色に塗っていました。
おとなになって、多少はお小遣いに余裕があります。
キットも買えるし、塗料も大人買いでそろえることが出来ます。
しあわせ~。
大人のデメリット
「お金では買えないものがある」
という言葉通り、大人になってマイナス面を感じます。
こまかいモノが見えにくい
完全な老眼ではありませんが、細かいものが見えにくいことに気づきました。
拡大ルーペの力を借りて、なんとか頑張ってます。
シンナーで頭が痛くなる
子供の頃は大丈夫だったのに、塗料の匂いを長くかいでいると、頭が痛くなってきます。
スプレー塗装やエアブラシは禁止
自分の部屋はありますが、スプレーやエアブラシを使うことは、家族から反対されています。
さらに、シンナーの匂いも不評なので、水性塗料しか使えません。
私のプラモデルつくり
結果として、私は水性塗料を使っての筆塗り塗装しか出来ません。
休みの日に、一日中プラモデルを作っていることも許されません。
それでも、空いた時間を見つけてデスクに座り、プラモデルと向き合う時間はとても楽しいです。
子供の頃は、
「早く完成させて遊びたい」
ので、ついつい先を急いで作っていましたが、大人になると多少は根気が出てきたように思います。
作ること自体に喜びがあって、完成=ゴールだからでしょうか?
このブログについて
私がプラモデルを再開する時、ネットや本で基礎的な知識を読み集めました。
素晴らしい完成品や、むずかしい塗装を写真が多くて感動しましたが、案外私のような初心者やリターンモデラーには、難しすぎるテクニックが多くて困った経験をしました。
「あたりまえ」
のようにカットされている手順や常識こそ、私が知りたいものだったのに・・・。
これからもプラモデルを始めようという人は増えていくと思いますから、そういう人たちのために役立つ情報を書いてみたいなと考えたのです。
写真も文章も下手ですが、なるべく丁寧に書きたいですし、なにより、自分のためのぷらも製作記録にもなればと思います。