こんにちは、おらプラです。
MG百式ver2.0を部分塗装で作ってきました。
前回デカールを貼ってトップコートして作業は終了してます。
あとは全体を組み上げて眺めるだけ!
今回は金メッキが美しいと評判のMG百式ver.2.0を作りました。
キンキンギラギラじゃない、落ち着いた雰囲気の金メッキで「噂通り」のカッコいいキットだったな。
金メッキをそのまま活かすために、部分塗装だけ少しやりました。
部分塗装といっても、なにかオリジナル要素を加えるわけでもなくて、成形色に近い色をただ塗装しただけなんですけどね。実質パチ組みです。
ほんの少しだけ水転写式デカールを貼ってみました。
個人的に脚部のチラ見えピストンがお気に入りチャームポイントです。なんかレーシングカーのサスペンションってこういうイメージ。
百式はカメラアイが3種類あるらしく、それぞれのホイルシールが付属していました。
私は真っ黒なものをチョイス。
ビームライフルのパイプ状のところは金色していでしたが、銀色に変えました。
理由はボディの金メッキとは同じ金色が塗れないからです。結果的にはなんか渋くて好きです。
MGガンプラに付属するドライデカール、初めて貼りました。
めったに使うものではないので貼り方を記事にしましたが、
「水転写式より簡単だし、失敗少ないかもな~」
と、バンダイさんの配慮を感じました。ガンプラがこれだけ幅広い人に受け入れられるのは、ガンダムの魅力だけじゃないだろうな。
説明書に書いてあった百式の解説を読みました。
実は変形MSを目指して作られていたとか、そんな設定初めて知りました。
「シャアが名声をバックに強引に作らせた、金ピカ成金ロボット」
ぐらいにしか思っていなかったからなあ、子供の頃は。(底辺レベルの理解度)
ビームサーベルも金ピカとは!
そういえばこのキットには、シャアが4体付属していました。
座ってるの2体、立ってるのが2体。(ランナーの関係)
もうどこかに飛んでってゴミになったんですが、きっとカミーユに殴られたときのように、涙チョチョ切れで飛んでったに違いない。
「これが、若さか・・・」とか言ってサ。
昔、金メッキのプラモというと、ニッパーで切った跡がメッキ剥げてしまうので、まったく興味がないものでした。
ところが、数十年たって作ってみると、アンダーゲートやら組み立て構造の巧みさやらで、金メッキのまま作れました。
「どうせなら100%アンダーゲートにならないものか?」
と贅沢言えばキリがないわけですが、すごい神キットだと思います。
パチ組みでこんなカッコよくなるんだから、私のようなセンスなし人間は、もうガンプラを塗装したりいじったりしないほうがカッコいいものが出来上がりますよね。
ふう、困ったもんだ。
長く読んでくださってありがとうございました。