【ノイスポッター01】とうとう再販!開封と組み立て

マシーネン作ろう
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こんにちは、おらプラです。

マシーネンクリーガーのノイスポッターを作ります。

ノイスポッターというのは、シュトラール軍の無人偵察機なのですが、特徴的な頭部に長いパイプ状の胴体がつき、細くて長い腕が2本グーンと伸びています。

他にはあまり見ないデザインですよね。

空中を浮いて移動するので脚はなくて、以前から「なんか面白い形してるなあ。作りたいなあ」と思いつつ、入手できなかったのです。

それが最近再販のタイミングで買うことが出来たので、作ることが出来ました。

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開封

今年2023年はマシーネンクリーガー40周年ということで、特別版のパッケージです。

横山宏さんの箱絵も好きなのですが、ジオラマ写真もすごくいいですね。

全パーツ

パーツ数はそれほど多くはないようですし、左右対称じゃない場所が多いので、楽しく作れそう。複数生産嫌いです。

透明パーツで飾り台が付いていますが、どうしても目立ってしまうし、針金等で浮かせて飾れるようにしたいですね。

塗装カード

アルミ線、真鍮線、ビニールコード、スプリングなど、プラ以外の素材が多く同封されています。

マシーネンクリーガーキットの魅力の一つだと思っています。

組み立て開始

パーツの形を見ているだけでもカッコいい

頭部から作り始めます。

マシーネンシリーズはどれもそうなんですが、パーツそれぞれの形がかっこよくて、惚れ惚れしながら作れます。

例えば可動箇所が多いガンプラだと、内部のフレームなど機能に特化してデザインされているパーツがあるものですが、マシーネンはほとんどが外から見えるから見た目重視。

実在はしないけど、戦車や飛行機などのスケールモデルに近い感覚で作れるのがマシーネン。

色々な素材が同梱されています

真鍮線とスプリング

要所要所に金属パーツが使われているので、効果的にググッと精密感がアップします。

壊してしまった

頭部の下からビニールコードを出して、ガイドに通す場所があるのですが、うまく通せずに壊してしまいました。難しいですよこれ(泣)

鉛シート

鉛シートで復活させました

鉛シートでガイドのようなものを作り直して接着しました。

もともとパイピングでよく使う方法なので、いずれにしろこの方法に作り替えたかもしれません。

接着

接着後に合わせ目消しをする場所が多いので、どんどん先行して接着していきます。

頭部

頭部は平面に近いところと、複雑な曲面のところが混在していて、ヤスリがけはラインを壊さないように注意しました。

ビニールコードで別パーツがぶら下がっていたりするので、パーツを壊しそうで怖いですね。

ここの合わせ目は難しい

背中に背負う変な筒型のパーツ(反重力装置だそうです)は、ギザギザ面で合わせ目消しが超難しいです。

目立つ場所だけしっかりやって、あとは放置気味にしました。みんなどうやって消してるんでしょコレ。

頭部かっこいい

横山宏さんのマシーネンクリーガーは、もともと市販されている他のプラモのパーツを組み合わせてベースにしているはずですが、頭部はもともとなんのパーツなんでしょうか。

原型がわからないように作られているので、生半可な知識では答えは見つかりませんが、気になります。

胴体部

飾るために

ピンバイスで穴開けて

展示方法ですが、下部の球体に穴を開けて、そこに針金を刺して土台に固定させます。

真下に穴開けて、真下から挿し込むのが一番安定するでしょうが、ちょっと工夫して斜め後ろに挿し込む形式にしてみます。

こんな感じ

「前から見たときに針金が後方で見えにくく、浮遊感がある」

ことを狙ってみたんですが、効果はのちほど。

少なくとも「製作中はめちゃくちゃ扱いづらい」方法でした。

形が見えてきたぞ

他にはない形ですよね~

背中

全体を組み上げて行って、反重力装置を背負わせました。

金属線の芯をいれたスプリング

腕折れる

腕折れちゃいました

ノイスポッターの腕は左右違う形ですが、すごく細いのは一緒です。

ヤスリがけするのに、ペーパーでくるんで動かしていたら、ヤスリがけの動きで折ってしまいました。うっかり。

なんとか接着

接着はしましたが、段差は出来てしまうし直線にも疑問があります。

組んでからヤスリがけ

とりあえず組んでしまって強度を上げた状態にして、かるーくヤスリがけをしてリカバリーしました。

人によってはコレを全部真鍮線で作り変えると聞きます。一瞬頭をよぎりましたが、上手にできる自信がないのでやめておきました。

金属線にビニルコードをまく

金属線にビニールコードを指定回数巻き付けていきます。

コレを何に使うかというと・・・

電話線のようなコードに

中の金属線を抜くと、昔の電話の受話器に付いているコードのようなものが出来上がりました。

今の人は電話の受話器のコードといっても知らないんでしょうね。

マシーネン作ってる世代ならわかりますよね(笑)

他にも使います

組み立て終了

組み立て終わりました

このノイスポッター、自立しないしアンテナも多いし、腕は折れそうだし、安定して置くのが難しいです。

いくつかの部分に分けて塗装すると都合良さそうですが、私は全部くっつけてしまったのでとってもやりづらかったです。

ただ、各所がコードなどで繋がっているので、分けるのも工夫が必要な気がしました。

足場はこうなっています

下部に挿し込んだ針金は適度に曲げて写真のように土台(木片)に付けてあります。

これがまたビヨンビヨン揺れて大変でした。

次回は

次回はノイスポッターについて来るフィギュア「エディ・アムゼル君」を作ります。

その後は塗装準備です。