【ソードフィッシュmk2②】塗装したり組んだり順番わからん

飛行機
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こんにちは、おらプラです。

タミヤの1/48複葉機ソードフィッシュmkⅡを作っています。

前回は他の飛行機と複葉機との違いを感じながら、操縦席から組み立てました。

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どう組んでいけばいいのやら

エンジン周りのエッチングパーツ

初めての複葉機、基本として説明書通りに組み立てていこうと思ってますが、組み立てたり塗装したりを交互に繰り返しながら進めていかないとマズそうです。

飛行機って全般的にそうなんだと感じてはいますが、複葉機は文字通り羽根が複数枚重なっている関係上、より複雑で頭がこんがらがってきます(泣)

ジグにあてて角度をつける

エンジン周りにも少しだけエッチングパーツがあって、パーツを治具のように使って曲げていきます。ぐっと抑え込むとぴったりな角度をつけられるというアイデアです。

エッチングパーツは曲げ伸ばしを何度かやると切れてしまって台無しになるので、これはありがたい配慮ですね。

こんなふうにつきます

角度が合うのです

すべては塗装のために

塗装を考えて接着可能なところを探します

機体本体に、ステーや羽根の一部を取り付けました。

人によって塗装方法が違うので参考にならないでしょうが、私の今回の塗装プランは・・・

①機体色の白を缶スプレー(白い部分は全部塗っておく)
②細かい部分は筆塗り
③羽根上面の迷彩は筆塗り

と考えています。

こう組んでしまうと塗装しづらいので

バラしたまま

翼について複葉機ならではの問題があって、上下二段とも「下面は白&上面は迷彩」となります。

缶スプレーをするうえで、翼の上面は適当でいいけど、下面はしっかりと白を塗っておかなくてはいけません。

このステーも白塗装なんですが塗料が吹き込まないから別体で

あと、缶スプレーなのであまり入り組んだパーツは機体に取り付けないほうが塗装しやすいでしょう。なるべく一体化させたほうが楽ですが、怪しいところは別パーツのまま塗装します。

マスキング

あまり人に見せたくないお粗末なマスキング(笑)

吹き込んだらアウトなので、マスキングゾルも重ね掛けしたりしてます。こういうの、普通はどうやるのが正解なのか・・・?

インシグニアホワイト。指定色ではない

白は普通の白が指定されていましたが、インシグニアホワイトというのを使ってみました。

ちょっぴり青みがある白?店頭で見て一目惚れしたスプレーです。

一応うまくいってるのが怖い。トビハゼみたい。

マスキングテープを外して、ちゃんと吹き込まずに出来ていたのですが、嬉しいのは嬉しいんだけど、「これでうまくいっていいのだろうか?」「次に痛い目に合いそう」と不安になったのが本音。

よいこのみんな、マスキングは基本通り丁寧にやろうね!

別パーツの塗装もやっちゃおう

筆塗りは手順がない?ので気楽です

缶スプレーの乾燥を待つ間に、別パーツで独立しているところの筆塗り塗装をやってしまいました。

メカメタリックのカッパー

エンジン前の輪っかの部分は、くすんだカッパー色が指定されています。

私はとりあえずカッパー色を塗って、あとからウェザリングでくすませようと思いました。

どうだ?銅だ!

何度も事あるごとに書いてますが、ファレホのメカカラーのメタリックはとても使いやすくて最高です。

筆塗り派ならファレホのメカメタリック「おすすめする色しない色」
ファレホのメカメタリックは水性で筆塗りしている人なら最高じゃないでしょうか?筆ムラでないし隠蔽力も強いし、なにより鈍い金属感がとってもいい雰囲気です。特徴を解説して、おすすめできる色とできない色も説明します。他の塗料との違いも。

魚雷つけるよ

今作っているソードフィッシュmkⅡは、「羽根の下に鉄板を補強してロケット砲などをつけられるように改良されたもの」だそうです。ランナーは魚雷を腹下に積んだmkⅠと共通なので、魚雷も付属しています。

個人的に、翼の下にゴテゴテとロケット砲が付いている格好が嫌いだったので、そちらは付けずに魚雷だけ取り付けることに変更してます。

「それならばmkⅠのほうを買ったほうがよかったのでは?」と言えますが、そちらは手に入らなかったのです。ちなみにmkⅠは水上機タイプでより好みだったのになあ。

3人そろって面倒みてやるぜ

フィギュアを3人も塗るのは初めてですが、3人並べて同じ色で塗っていきました。

一番左が操縦士で、脚が切断してあるのは前述の通り。

こうか?

どうだ!あれ?なかなかうまくいってるんじゃ?

塗装している間、私のなかでは「真ん中=武田鉄矢、右=よっしゃー」と呼んでました。左は・・・人前では言えません(笑)

次回は筆塗りで迷彩です

次回は引き続き塗装と組み立てを交互にやっていきますが、おもに筆塗りの迷彩の様子を書いていきます。

比較的広い面積でも、筆塗りで出来るのか?

コツはあるんです。