【Ⅲ号突撃砲b型6】100均のクレヨンで泥汚れを作ってみた(貧)

戦車
スポンサーリンク

こんにちは、おらプラです。

タミヤ1/35Ⅲ号突撃砲を作っています。

前回は油彩ドッティングを施して、塗装面に使用感を出しました。

今回やってみるのは、戦車らしい泥汚れをつける工作です。

私は100均のクレヨンを使います。

スポンサーリンク

使った道具

100均のクレヨンセット

100均の茶こし

100均の筆

クサカベ・テレピン 250ml

戦車といえば泥汚れ

戦車模型では、ジオラマじゃなくても泥汚れを付ける作例が多いと思います。

ガンプラなどでは、ピカピカに美しく作ったり、汚し加工をしたり、場合によって作る方向性がさまざまです。

でも、戦車は様々な汚し加工を再現して、古ぼけた感じに作るのが圧倒的多数!

「NOウェザリング、NO戦車模型」

と言えるかもしれません。

その場合に、履帯(キャタピラ)や足回りに、ドロドロに泥汚れがついた様子にすると、グッと雰囲気が上がるので、「つけてみたく」なるわけです。

当然、泥汚れ専用に各メーカーから便利なものが発売されています。

例えばペースト状の

ですとか、粉末状の

などがあります。

どれも専用に作られていますし、土だけじゃなく砂だったり、雪だったり、幅広い情景に最適なものを選ぶことが出来ます。

ただ、問題はお値段が高い!

いくつか揃えると、模型本体より高くなってしまいそうですし、塗りつけてしまう消耗品ということもあって、私は二の足を踏んでしまいます。

クレヨンを茶こしで粉末に

100均ダイソーのクレヨンセット

そこで、私のような創意工夫をする人間(=貧乏人)は、市販のクレヨンを使って代替にするのです。まだ専用の便利なものがない時代は、きっとみんなこうして工夫してやっていたのではないでしょうか。詳しく教えてくれるサイトがたくさんありました。

クレヨンを茶こしで細かく

クレヨンは以前簡単なジオラマを作るときに買ったものがありますので、それを使いました。

【キュスター#7】100均材料で雪のジオラマ【安い作り方】
マシーネンのキュスターを冬季迷彩で製作しましたが、初めてのジオラマも作ってみました。100均の材料「フォトフレーム、紙粘土、クレヨン、重曹」だけを使って、お金をかけない雪のジオラマです。先達の知恵を借りて、雪景色っぽくなった・・・かな?

このときは粗目の紙やすりで削ったのですが、紙やすりにこびりついて無駄に感じたので、100均で茶こしを買ってきて使いました。(ネットでは茶こしが一般的で、茶こしを買わずに済ませようと思った私が馬鹿でした。結局買いました)

ただただ、こする

やり方は簡単で、茶こしの下に皿や紙コップを置いて、その上でゴシゴシとこするだけです。

このとおり

私も初めてなので、必要な量がつかめませんでした。

次はこの色

1色では面白くないので、2色使うことにします。

黄色めの土と、濃いめの土が混ざりあった感じにしたいと思います。

2色すりおろしました

別の容器に分けて入れたほうがいいのかもしれませんが、私は1つの紙皿に一緒に入れました。

別々に塗ったり、混ぜて変化を出したりしたいと思いました。

クレヨン粉末を塗り付ける

溶剤はいろいろ

今回はテレピン

すりおろしたクレヨンを、そのまま模型に付着させることはできないので、溶剤で濡らしてドロリとさせて塗りつけます。

今回はテレピン(油彩ドッティングで出しっぱなしになっていたので)を使いました。

この溶剤はけっこう幅広くいろいろなものが使えるみたいで、

  • アクリル溶剤
  • エナメル溶剤
  • テレピン
  • ウェザリングマスター用溶剤

などが挙げられます。ラッカー溶剤を使っている例は見つけられなかったのですが、きっと塗装面を溶かしてしまうので使いづらいのでしょう。

溶剤で濡らそう

筆先に溶剤を含ませて溶く

筆先に溶剤を含ませて、好みのドロドロさに調整していきます。

そして塗り付けるだけ!

そうしたら、それを履帯や足回りに塗りつけていくだけです。

完全にドロドロにしてもいいですし、粉末状のまま部分的にアクセントで振掛けたり、使い分けるといいかもしれません。

うっひょー子供のドロ遊びのような楽しさ

キレイに作ってきたものを、一気に小汚くしていくのは、怖さもありますし、面白さもありました。

なんか背徳感?

前後もね

気持ちいいっすよ

泥汚れをつけるときに気をつけたこと

今回やってみて、私なりに気をつけたことを書いておきます。

色を混ぜること

単色はきっと面白くない

上でも書きましたが、今回2色を使いました。

ウェザリング全体に言える注意点だと思いますが、単色よりも複数の色を使ったほうが、絶対それっぽく見えます。

「昨日付いたあそこの土と、今日付いたここの土は違う」

と思いますから。

一気に薄めるともとに戻せないよ

溶剤で溶かすときに、溶剤が多すぎると戻すのが大変です。

少しずつ溶かしていくほうがやりやすいでしょう。

ドロドロに濃いもの➡シャバシャバに薄いもの

という順番にするといいと思います。

上部と下部を意識すること

下部にはつくが上部にはつきにくいはず

私のような初級者でも思いつくのは、車体下部と上部を意識することです。

履帯で跳ね上げられた泥は、泥除け(?)までは付きやすいですが、それから上はあまり付かないと思うのです。

あまりビシッと塗り分けるようなのはかえって不自然ですが、汚れ方に大きく差をつけたほうが、泥汚れを強調して「らしく」見えると思います。

転輪はつけない方がいい?

転輪で履帯とこすれるところは付けないのが一般的

転輪と履帯が接するところは、泥汚れを付けないのが一般的です。

今回私は塗りつけてしまいましたが、いつかペーパーで落とすかもしれません。

「乾いたら落ちるかもしれないけど、ドロドロなうちは転輪にも付いてるんじゃないか?」

と思ったのです。

素人考えなので真似しないほうがいいと思います。

塗りつけた跡が見えるのは×

筆のあとが見えるのはマズいよなあ

気をつけていたつもりでしたが、乾いてみると、

「いかにも筆で塗りつけました」

とわかるところがありました。

これはよくないと思います。

次回は

今回、専用の素材は使わず、100均のクレヨンで泥汚れを作りました。

極論ですが、

  • クレヨンをこすって粉にする手間がかかる
  • 脳死状態で「土」とか「砂」とか選べない(自分で色を選ぶ必要ある)

ことに我慢すれば、かなりお金を節約する事ができます。

専用のものを使ったことがないので、断言はできませんが、きっと中身は同じようなものだと思っています。工夫すれば仕上がりに差はないのではないかと思っています。もっと上手な人の作例を参考にすべし!

次回はウェザリングの仕上げを行います。

もう少しお付き合いください。