【仏戦車B1bis⑦】フィギュアの顔は無塗装で出来るの?

戦車
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こんにちは、おらプラです。

タミヤの1/35仏戦車B1bisを作っています。

前回で戦車本体の製作は終わってますので、残りはフィギュアを塗装して完成です。

フィギュアの顔塗装は難しくて、うまくいくか失敗するかは、

「やってみるまでわからない」

という腕前です。

今回、「ウェザリングマスターをこすりつけるだけで、それなりに顔になる」という教えを実践してみました。

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ウェザリングマスター「フィギュア用」

ウェザリングマスターフィギュア用

今回よく使っているウェザリングマスター(いろいろと使い道があることに今更驚いてます)ですが、「フィギュア用」というセットが販売されています。

GセットとHセットの2つですが、今回試しに使ってみるのはGセットです。

Gセットが暗めのセットで、Hセットが明るめのセットですが、よく考えもせずGセットを買ってしまいました。後でわかりますが、用途を考えるとHセットのほうを選ぶべきでした。

やってみます

オキサイドレッドで下地を

基本概念として「暗めの色で塗装しておいて、明るめのウェザリングマスターをこすりつけると、凸部だけが明るくなって明暗ができる」ということです。

まずはタミヤサーフェイサーのオキサイドレッドを吹き付けて下地としました。

「さて?フランス人の一番影になる色は何色なんだろう?」

わかりません。今回はこのままやってみることにしました。

キャラメルっていうのを擦ってみる

とりあえずキャラメルっていうのをこすりつけてみました。

色彩感覚が鈍いので、これが顔として正しい色なのかよくわかりません。

凹凸は見えてきているし、なるほど下手に塗装するより顔になってますわ。

このまま服などを塗装して様子を見ることにしました。

仏兵はヘルメットおしゃれですね

仏のヘルメットからは、顔の横に革製(?)の顔出し帽みたいなのが出ています。

それを茶色系で塗ると、顔の色がわかってきました。

うーん、フランスの人はもっと色白なイメージがあるなあ。

おらプラ
おらプラ

下地をもっと明るくしたいのですが、ウェザリングマスターの暗い方のセットしかない(下地より暗くなってしまう)ので、今回は断念。

今度また実験してみます。お粗末。

ズボンは見えないので適当

ズボンと靴は全く見えないので、適当に塗っておきました。指定色ともたぶんかけ離れています。

全体にウェザリングマスターをこするといい感じ

塗装した後に、同じくウェザリングマスターの茶系をこすりつけたら、ジャケットの凹凸がいい感じなってきました。

ジャケットは焦げ茶で塗って、凹部を薄い黒でサラッと塗っただけで、それだけだと「まだまだ」って感じでしたが、「ウェザリングマスターがなんとかしてくれる」って感じです。

ウェザリングマスターは本当に初級者の味方だと思います。

けっこう顔に見えますよね

戦車に載せてみると、けっこうちゃんとした顔に見えるじゃないですか。

ちょっと赤ら顔かもしれないけど、目も塗ってないし、サフの上からウェザリングマスターをこすりつけただけでこれになるのなら、上出来でしょう。

いつかはフィギュアの塗装がうまくなりたいですが、当面はこれでいくでしょう。

背中気に入ってます

頑張って作ってきた戦車が、フィギュアを載せた途端にお笑いモードに変わる・・・。

それだけは避けたいのです(泣)

これで完成。次回は写真見ながら感想です。

長くなりましたが、読んできてくれた方々、ありがとうございます。

次回は完成写真を載せて、製作を振り返って感想など。