こんにちは、おらプラです。
初めてのFSSプラモとしてIMS1/100破烈の人形を作っています。
前回ですべての塗装が終わったので、あとはデカール貼りをして、調整しながらの最終組立てで完成となります。
このキットは、装甲板などは接着するまでは固定されずにポロポロ落ちますので、一つ一つ接着しながらゆっくりと全身像が見えてきます。
組み上がっていくのは至福の時間ですね。
組立てしていきます
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004613.jpg)
なんか並べたくなりますよね?
デカール貼りは省略しますが、枚数も少なくて特に問題になる場所はありませんでした。
いつもの水性プレミアムトップコート つや消しをスプレーしましたが、メタリック系で塗装した内部フレームとツヤツヤのエネルギーソードは、ギラ感を残したいのでスプレーしていません。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2021/01/topcoatpre099-160x90.jpg)
このまま組立て始めてもいいんですが、コルクボード(100均。パーツ置きに買ってみた)の上にパーツを並べてみました。
モデラーさんならわかってくれるでしょ、こうしたくなる気持ち。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004614.jpg)
脚部組立て
脚部の装甲は接着しなくてもある程度固定されますが、私は接着してしまいました。
美脚ですねえ。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004615.jpg)
左腕です
左腕はシールド用のアームが付きます。動力パイプのおさまりが微妙な感じですが、どうせシールドの影で見えないので、適当にごまかしておきました。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004617.jpg)
腰アーマー
腰後ろのアーマー(スカート?)を取り付けると、後部からは足が隠れてほとんど見えなくなります。が、ところどころに見える内部フレームのツヤ感が好きですね。
ファレホのメカメタリックはほんと便利です。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004618.jpg)
肩アーマーは取り付けるときに変な力が加わらないように
肩アーマーを内部フレームに取り付けるときは、肩アーマー側についているポリキャップを外して、フレーム側に付けておいたほうが組み立てしやすかったですよ。
エネルギーソードを持たせる
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004619.jpg)
エネルギーソードは持たせます
エネルギーソードを持たせようとすると、なんとパイプ類を「手首内側のすきまに押し込んでおけ」という指示でした。
グラグラな構造を改善するためにガチガチに接着していますので「いまさら無理!」です。(ちゃんと説明書読んでおけって話ですが^^;)
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004622.jpg)
先端切除
そこで、差し込むべき先端を切除して、強引に差し込んで固定します。固定して動かさないので問題ないはずです。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004624.jpg)
差し込んで瞬着で固定
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004628.jpg)
いいぞいいぞ~
パーツを付けていくたびに、破烈の人形がどんどんボリュームアップしていきます。
「細身に見えて、案外グラマラス?」
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004631.jpg)
肩アーマーも
肩アーマーに、何枚も装甲板を取り付けていくのですが、ほとんどアタリがないので、位置決めを慎重にして瞬着で一発勝負です。丁寧な人は事前にアタリを付ける工作をされていますが、私は面倒なので省略しました。
装甲板同士が干渉しないように注意が必要です。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004632.jpg)
頭部から伸びるスタビライザー
頭部から伸びるスタビライザーは真鍮線なのですが、自分で曲線に曲げなければいけません。
この曲線は組み立てるまでわからないので、ここまで来て好みの位置に曲げて、
ガイアマルチプライマー➡筆塗り塗装
しました。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004633.jpg)
破烈の人形、完成だ~
これでパーツ全部組立てました。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004634.jpg)
剣は手に持たせるポージングで
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004638.jpg)
組立てながら眺めていて気づいた
破烈の人形のシールドについている、3つのカミナリのようなマーキングあるじゃないですか。
あれってもしかして「SSI」という文字をデザイン化したものなんですね。マーキングだけ見ててもわからなかったのですが、人形マークのシールドは「SSI」に見えますよね。
原作読んでても全然気づかなかったので、これもプラモ作ったおかげですね。
次回は
これでIMS1/100破烈の人形製作は終了です。
次回最終回は、完成写真を見ながら製作を振り返って、キットの感想などを書きたいと思います。
![](https://oremoplamo.com/wp-content/uploads/2022/03/pinpointer099-160x90.jpg)