【IMS1/100破烈の人形9】調整しながら最終組立て

FSS他
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こんにちは、おらプラです。

初めてのFSSプラモとしてIMS1/100破烈の人形を作っています。

前回ですべての塗装が終わったので、あとはデカール貼りをして、調整しながらの最終組立てで完成となります。

このキットは、装甲板などは接着するまでは固定されずにポロポロ落ちますので、一つ一つ接着しながらゆっくりと全身像が見えてきます。

組み上がっていくのは至福の時間ですね。

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組立てしていきます

なんか並べたくなりますよね?

デカール貼りは省略しますが、枚数も少なくて特に問題になる場所はありませんでした。

いつもの水性プレミアムトップコート つや消しをスプレーしましたが、メタリック系で塗装した内部フレームとツヤツヤのエネルギーソードは、ギラ感を残したいのでスプレーしていません。

【違いで助かる】初心者は迷わずプレミアムトップコート!
クレオスの水性トップコートには、通常版とプレミアムがあります。プレミアムトップコートはどこが違うのか?私の感想では、美しさや耐久性というより、スプレーしすぎ、足りなすぎのミスをカバーしてくれる範囲が広いと感じます。そう、初心者ほど使うべきです。

このまま組立て始めてもいいんですが、コルクボード(100均。パーツ置きに買ってみた)の上にパーツを並べてみました。

モデラーさんならわかってくれるでしょ、こうしたくなる気持ち。

脚部組立て

脚部の装甲は接着しなくてもある程度固定されますが、私は接着してしまいました。

美脚ですねえ。

左腕です

左腕はシールド用のアームが付きます。動力パイプのおさまりが微妙な感じですが、どうせシールドの影で見えないので、適当にごまかしておきました。

腰アーマー

腰後ろのアーマー(スカート?)を取り付けると、後部からは足が隠れてほとんど見えなくなります。が、ところどころに見える内部フレームのツヤ感が好きですね。

ファレホのメカメタリックはほんと便利です。

肩アーマーは取り付けるときに変な力が加わらないように

肩アーマーを内部フレームに取り付けるときは、肩アーマー側についているポリキャップを外して、フレーム側に付けておいたほうが組み立てしやすかったですよ。

エネルギーソードを持たせる

エネルギーソードは持たせます

エネルギーソードを持たせようとすると、なんとパイプ類を「手首内側のすきまに押し込んでおけ」という指示でした。

グラグラな構造を改善するためにガチガチに接着していますので「いまさら無理!」です。(ちゃんと説明書読んでおけって話ですが^^;)

先端切除

そこで、差し込むべき先端を切除して、強引に差し込んで固定します。固定して動かさないので問題ないはずです。

差し込んで瞬着で固定

いいぞいいぞ~

パーツを付けていくたびに、破烈の人形がどんどんボリュームアップしていきます。

「細身に見えて、案外グラマラス?」

肩アーマーも

肩アーマーに、何枚も装甲板を取り付けていくのですが、ほとんどアタリがないので、位置決めを慎重にして瞬着で一発勝負です。丁寧な人は事前にアタリを付ける工作をされていますが、私は面倒なので省略しました。

装甲板同士が干渉しないように注意が必要です。

頭部から伸びるスタビライザー

頭部から伸びるスタビライザーは真鍮線なのですが、自分で曲線に曲げなければいけません。

この曲線は組み立てるまでわからないので、ここまで来て好みの位置に曲げて、

ガイアマルチプライマー➡筆塗り塗装

しました。

破烈の人形、完成だ~

これでパーツ全部組立てました。

剣は手に持たせるポージングで

組立てながら眺めていて気づいた

破烈の人形のシールドについている、3つのカミナリのようなマーキングあるじゃないですか。

あれってもしかして「SSI」という文字をデザイン化したものなんですね。マーキングだけ見ててもわからなかったのですが、人形マークのシールドは「SSI」に見えますよね。

S.S.I.は「SCHOLTI Super Immortal KUBALKANS」の略語で「ショルティの永遠不滅のクバルカン」という意味

原作読んでても全然気づかなかったので、これもプラモ作ったおかげですね。

次回は

これでIMS1/100破烈の人形製作は終了です。

次回最終回は、完成写真を見ながら製作を振り返って、キットの感想などを書きたいと思います。

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プラモデルを作る人の間で評判の瞬間接着剤がありまして、ロックタイトの「ピンポインターゼリー状」といいます。これまで100均のもので十分と思ってた自分が、これ以外使わなくなりました。この容器がとっても使いやすいんです!