こんにちは、おらプラです。
HGUCハンブラビを作ってきましたが、前回で完成しております。
今回は完成写真を見ながら、ハンブラビのキットの感想や製作しての感想を話していきたいと思います。
完成しました
まずハンブラビというモビルスーツについて。
今回作り始めるまで、じつはハンムラビだと思っていました。学校でハンムラビ法典って習ったのが遠い記憶に残っているから・・・。
Zガンダムのときに、富野由悠季監督が永野護にモビルスーツのデザインを頼んで出来たものがいくつかあって、そのうちの1つです。
今回はファレホの筆塗り塗装で、設定色よりやや暗めの青色で塗装しました。手持ちの塗料で済ませた結果ですけど、イメージは崩してはいないんじゃないかなと思っています。
今回ほぼキットのままに、組み立てて塗装したわけですが、よく見ると粗があるし、甘いところが多いのです。
説明書に載っているお手本の完成写真ってあるじゃないですか?
「これくらい出来るよな」
なんて思いがちですが、じつは到底同じようには作れない。
下手なディテールアップや改造などを付け加えても、そもそも基本が出来ていないもんだなって改めて感じました。
今度、キットをそのまま作って、完成度の高いものを作り上げる挑戦をしてみようかな。
じつはいい練習になるんじゃないかと思ってます。
永野護ってやっぱすごいわ
今回、永野護デザインを味わいたくて、積みプラになっていたハンブラビを作ってみました。
完成後に眺めては、「かっこええなあ~」とニンマリしています。(気持ち悪い)
あまりに気に入ったので、
「MGで発売されていないのかな?」
と調べてみましたが、残念ながらありませんでした。
変形とかしなくていいから、大きなスケールで作りたいなあ。
自分はFSSのファンで、イコール永野護のファンですが、あらためて天才デザイナーなんだなと感じさせてもらいました。
次回はモータヘッドいくしかないでしょ
永野護作品をもっと作りたくなって、ちょうど再販されていた「1/100BANG」を買ってしまいました。
FSSに出てくるモータヘッドのうち、レジンキットではなく組み立てキットとして出ているものですが、
「かなり難しいって聞くし、そもそもモーターヘッドなんてピカピカだから、筆塗りじゃキツイでしょ。無理無理」
と思っていました。
でも、作りたくなっちゃった。
そして作るなら大きなスケールのもの、そして時代がGTM(ゴティックメード)に変わった今でも古臭く感じないデザインの「破裂の人形」に挑戦したい。
今はまだ開封すらしていませんが、ネットの下情報では、組み立てることすら一筋縄ではいかないらしいじゃないですか。
頑張って作ります。
話は戻りますが、ハンブラビの製作記、最後まで読んでくださってありがとうございました。