ヤスリの番手の違い『120番から10000番までの変化』

初心・初級者
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こんにちは、おらプラです。

先日ヤスりがけしている時に、なんとなく興味がわいて、

「自分が持っているヤスリで順番にヤスっていったらどうなるか?」

とやってみたんです。

ただの合わせ目消しなので、普段は400番か600番くらいまでしかやらないのですが、10000番までやってみたんです。

ただの興味本位でやり始めたことでしたが、もしかするとヤスリの番手について知りたい初心者の参考になるかもしれないので、写真を載せてみますね。

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番手を変えてヤスリがけしていく様子

ヤスリがけしていたのは、HGメッサーのバックパックのパーツです。

このあと塗装もする予定ですし、ここで10000番まで掛ける必要はまったくないのですが、なんかいい塩梅のコロンとした球型のパーツで、なんと言いますか手触りが良かったんですよ(笑)

1つお断りしておきますが、製作上必要ないことをやっているので、パーツ全体を磨いているわけじゃないのは許して下さい。塗装前にはまた荒らし返すつもりなので。(ツルツル過ぎて塗料が食いつかない)

※追記しました。ザクの頭を120番から10000番まで磨き、その後コンパウンドまでやってみました。意味がないことに夢中(笑)

ヤスリの番手とは?

スポンジヤスリの「神ヤス」

一応説明しておきますが、ヤスリの番手とは、ヤスリの粒子の粗さを表わすものです。

小さい数字ほど粗くて、数字が大きくなると細かくなります。

普通は1000番くらいまで持っていれば用は足りるのですが、塗装の研ぎ出しなど特殊な場合に、数千番~数万番という超細かい番手を使うこともあります。

120番と10000番の比較

それではヤスッていきます。

120番

120番でヤスッた後

この時点で合わせ目はもう見えませんね。

合わせ目消しは一番粗い番手のときに、まず完全に消しておくことが重要ですよ~。

240番

240番でヤスッた後

ヤスリがけの基本は、前の番手の傷を消していくことです。

120番の傷は240番で消しておかないと、次の400番では消しにくくなります。

400番

400番でヤスッた後

塗装をするなら、合わせ目消しはこれぐらいで十分です。丁寧にやるなら600番ぐらい。

600番

600番でヤスッた後

接着したラインが見えてきましたね。

よく見るとゲート跡も見えています。ゲート跡ってじつは色が違っててずっと見えるものなんですよ。

800番

800番でヤスッた後

800番くらいになると、手触り的にはもう「ツルツル」という感じです。

1000番

1000番でヤスッた後

2000番

2000番でヤスッた後

4000番

4000番でヤスッた後

このあたりになると、指が吸い付くようにキュッキュッと音がなります。

6000番

6000番でヤスッた後

だんだん光を反射するようになってきました。

8000番

8000番でヤスッた後

パーツ表面がテカテカしてきます。

10000番

10000番でヤスッた後

パーツの表面に、まるでクリアを吹き付けたようなツヤが出てきました。

意味がないけどなんか嬉しくなります(笑)

参考になりますか?

以上、意味もなくヤスリの番手を上げていって、ツヤツヤにしていく過程でした。

10000番以上になると、あとはヤスリではなく、コンパウンド(磨き専用クリーム)の守備範囲になります。

プラモによって、塗装したものを磨いてツヤを出す「研ぎ出し」という作業をする場合があります。

車とかバイクのボディ、ツヤツヤ塗装にするガンプラなどです。

初心者の方が「ヤスリはどれくらいの番手まで買えばいいのか?」迷っているときに、参考になれば幸いです。

また気が向いたら違うパーツでやってみます(笑)

追記「ザク頭をコンパウンドまで磨く」

このザク頭を磨くよ

ジャンクパーツでザクの頭を見つけたので、暇つぶしにそれを磨いてみました。

120番から初めて10000番までやるのは同じですが、今回はさらにコンパウンドも使ってピカピカにしてみます。

120番

120番

120番でヤスリました。

当然最初に付いていたモールドもあっという間に消えてしまいました。

120番という番手がいかに粗いかわかりますね。

240番

240番

上でも書きましたが、ヤスリがけの基本は、

「前の番手の傷を消して、今の番手の傷だけにする」

ことです。ここで120番の傷が消えていないと、400番で消すのは苦労しますから。

400番

400番

私は通常の合わせ目消しならこのくらいで終了です。

塗装すると見えなくなるレベルです。

600番

600番

美しくてツヤがある塗装にするとき場合は600番や800番までヤスることもあります。

800番

800番

1000番

1000番

このあたり(1000番から2000番くらい)で元のパーツくらいの表面でしょうか?

2000番

2000番

4000番

4000番

6000番

6000番

4000番までは「ヤスる」という感覚で、表面もツヤがない状態ですが、6000番になると突然ピカピカと光を反射するようになってきます。

「磨く」という感覚になってきます。

6000番

最初のパーツでもそうなっていましたので、ココがひとつのボーダーラインなのだと思います。

8000番

8000番

光を反射するようになってくると、カメラのピントが合いにくい(笑)

反射して映り込んだ風景にピントが合ってしまうんで、上手に撮れません。

ピカピカ

10000番

10000番

10000番になると、表面がツルッツルで指が吸い付くようです。

コンパウンド細目

コンパウンドまで行ってみよー!

楽しくなってきたので、コンパウンドでも磨いてみます。

私は2種類持っていて、タミヤの「細目」と「仕上げ目」です。

柔らかい布で磨きましょう

コンパウンド細目

コンパウンドの粗さって明確には表記されていないのですが、10000番と同等か少し細かい印象でした。

磨くとツヤが増えたので。

気持ちいいツヤツヤ。工場で出来たばかりのザク?

コンパウンド仕上げ目

コンパウンド仕上げ目

コンパウンド仕上げ目で磨くと、輝きが違ってきます。

例えば車やバイクのプラモで、ボディをピッカピカにしたいとき、塗装したあとに磨く場合などに使います。(研ぎ出しという)

ツルツルピカピカ!

はあ~満足~。

「またつまらぬ物を磨いてしまった・・・」

作業前後比較

子供の頃、泥団子とかをツルツルにして遊んだ記憶があります。

こうやって意味もなくパーツをヤスって磨く楽しさって、それに通じるものがありました。

誰かの役に立っていることを祈ります(笑)

⬆これで神ヤス一通り揃うことになります。