こんにちは、おらプラです。
ガンプラを中心にプラモデルを楽しんでいますが、今回初めての戦車に挑戦してみようと思いました。
戦車とはどういうふうに作るのものなのか?
ガンプラとはどのように違うのか?
とりあえず説明書通りに、指示された順番通りに作っていきます。
製作方針

タミヤのパッケージの絵が素敵
キット
初めて戦車を作るに当たって、キットをどうするか考えました。
- パーツが正確に合いそうなタミヤ製
- 最新技術で作られた新しめのキット
- シンプルな小型の戦車
- リラックスムードのフィギュアが気に入った
ということで、【1/35ドイツ軽戦車38t E/F型】というのを買いました。
この戦車がどういうものか、背景はまったく知らないままに選んでいます。
製作方針
事前にネットで戦車模型の作り方を調べました。
ガンプラ製作では耳にしなかった用語も多かったですし、難しそうな技術も多かったです。
今回は比較的手軽に挑戦できそうで、道具の購入が少なく出来るような製作方針でいきたいと思います。
初挑戦する技術は、油彩によるドッティングというものです。
油絵の具を買う必要がありましたが、
「今後ガンプラにも使えそうだな」
と思いました。
あと、見た作例がとてもいい感じでしたので・・・背中を押されました。
使った道具
タミヤ・薄刃ニッパー

タミヤ・デザインナイフ

ヘッドルーペ

タミヤ・デカールピンセット

神ヤス

タミヤ38t開封
それでは、キットを開封して中身を見ていきます。
歴史資料が面白そう

説明書とは別に資料が付いています
箱の中には、3つの紙ものが入っています。
説明書と、資料的なもの、初心者向けガイドです。
とくに資料にはこの戦車の歴史や特徴などが書かれていて、これから作るプラモデルへの気分が盛り上がります。
私はこの戦車がドイツではなくチェコ製だということまでは読みましたが、疲れてやめました。
いつか読もうと保管はしてあります(笑)
パーツが細かい!

全パーツ
ランナーを観察すると、第一印象はやっぱりパーツが細かいことです。

リベットなどが細かく再現されています
細かいというのは、パーツ自体が小さくて壊れそうというのもありますし、彫り込まれたモールドがとても繊細だなと感じました。
ガンプラとはスケールが違うので、当然表現も変わってきますね。

フィギュアも楽しみ
前回マシーネンを作った時にフィギュアを塗装しました。
そのとき、案外楽しかったものですから(下手ですけどね)、今回も楽しみにしています。
ただ、前回の1/20から1/35になるので、かなり小さくなっているのが不安です。

ニッパーで切る時壊さないように
ガンプラと違うのは、基本的に動く部分は少ない(砲塔のみ)ので、関節的なパーツがないです。
ほとんどが外から見えるパーツなので、ペタッとした平面が少なくて、
「作り込みが細かいなあ」
と感じました。
履帯ってどう作るの?

履帯はキャタピラのこと
戦車のキャタピラは履帯(りたい)と言います。
私はてっきり、履帯はゴムバンドのようなものかと思っていました。
子供の頃のラジコンの印象のせいかもしれません。
ところが開封してビックリしました。
「全部バラバラじゃないか!」
1コマずつ別れているところもあれば、数コマくっついているところもあります。
これらを組み合わせて、履帯を完成させるようです。
これは大変なことになってきたと思いました。
エッチングパーツ

吸気口?のエッチングパーツ
戦車や飛行機などで、プラスティックよりリアルに細かく表現するときに、金属パーツ(エッチングパーツ)が使われます。
このキットにも、最初から1つ付属しています。
ものすごく細かくて、大人な気分にさせてくれますね。

細ければ細かいほど喜ぶのがモデラーというものでしょ?
組立て開始!

戦車は板から出来ている
それでは、いよいよ作っていきます。
これがスケールモデルというやつか!
いきなり1個めのパーツの指示で、面食らってしまいました。

戦車の側面の内側に付ける
戦車の側面にあたる大きなパーツに、小さなパーツを接着します。
それが、どう考えても外側から(ほとんど)見えないんですよね。

こののぞき窓の中です
内部が見えるのならわかるのですが、絶対に見えないところなのにモールドまであるではないですか。
「完成後にどこかから見えてしまうのだろうか?」
と疑問に思いながら進めていきましたが、最終的にどこからも見えませんでした。
「これがスケールモデルを作る会社の心意気? それがないと許さないモデラーの心意気?」
と、正直世界の違いを感じました。
そして感動もしました。
板を合わせて箱を作る
まずは戦車のベースを作っていくようです。
なんとなく「戦車=箱」という印象ですが、実際にはその「箱」は板の組み合わせから出来ているようです。

板に板をつけて箱にしていきます

こんな感じ
なんと表現したらいいのかわかりませんが、板に板を合わせるのに、なんかカチッとピッタリ付くんです。
位置決めを間違ったり、角度が狂ったりしないんです。

底に側面をつけるときも

こういう切り欠きのおかげ
要所要所に切り欠きがあって、そこに凸部分がはまるので、簡単に組めました。

戦車は基本流し込み接着剤で
あわせ目はほとんど出ないので、ムニュッを出す必要はありません。
むしろ、細かいモールドが消えてしまうので、避けるべきでしょう。
パーツを合わせたら、そこに少しだけ流し込み接着剤を流し込んで接着します。
さすがタミヤ!

この時点で「いける!」と思いました
私は上の写真の状態になったときに、
「履帯以外はなんとかなりそう」
と思いました。
ガンプラのようなスナップフィット(完全はめ込み式)とまではいきませんが、ぜんぜん苦労しません。
ハメ込んで終わりか、接着剤を流し込むかの違いだけ?
さすが、タミヤ!

上面もつけました
上面はいくつかのパーツに別れていますが、基本的にやることは変わりません。
どのパーツもピシッと合います。

エッチングパーツ、早くも登場
意外と早くエッチングパーツの出番が来まして、エンジンの給気口(?)のようなところにカバーとして付けます。
エッチングパーツは金属とはいえとても薄いので、デザインナイフかカッターで簡単に切れますよ。

接着は瞬間接着剤です

ダイソーの瞬間接着剤です(5本で100円!)
戦車の足回りの作成

戦車の特徴?同じパーツが多い
次に足回りを作っていきますが、戦車の特徴がありました。
それは、同じパーツをたくさん使うこと!
同じものをたくさん作るのって、なんか疲れるんですよね。

サスペンション

ホイールにはポリキャップが内蔵
ホイールの一部にはポリキャップが内蔵されます。
「別にあとで回転するわけでもないのにどうして?」
と思いましたが、それは履帯を組み立てる時に必要だからでした。
履帯の位置を調整するのに、少しだけホイールを回転させるんです。
たったそのためのポリキャップなんですね。

すげー細かい!(嬉)
上のホイールはギザギザが付いていますが、ちなみに戦車のキャタピラーって、このホイールだけで回転させているんですね。
残りの車輪はただキャタピラをサポートしているだけみたいですよ。
私が無知なせいもありますが、実物のプラモデルを作るのはこういう勉強にもなりますね。

このホイールは周囲がゴムタイヤ
このペタッとしたホイールは、中心部が金属で、周囲はゴムらしいです。
つまり、このパーティングラインは絶対に消さなければみっともない。

得意の神ヤスでゴシゴシ
こういう丸いものは、神ヤスをあててホイールを回転させてヤスリます。
神ヤス頼みのダメモデラーです。

キレイになりました

飽きる・・・小型戦車で良かった(笑)

ホイール接着完了!
ホイールの準備ができたら、戦車本体に接着していきます。
これは問題ないのですが、実はこの時点で、上級者に言わせると
「アウトー!(お前の戦車、もうジ・エンドだぜ)」
だそうです。
決して失敗ではないんですが、上級者はこのホイールを接着しないで仮止めしておくのです。
それは、このあと履帯を組立てたあと、履帯とホイールが邪魔で、戦車本体の奥のほうが塗装できないからなんですね。
このあと履帯を組んでから、ホイールと一体にして脱着可能にするのがセオリーなんですって。
私がそれを知ったのは、この後でしたから、どうにもなりません(泣)
あわせ目消しは少ないです
先程も少し書きましたが、ガンプラのような合わせ目消しはほとんど必要ありません。
その都度説明しますが、接着後の合わせ目消しが必要なのはマフラーだけです。
ディテールが細かいスケールモデルで、合わせ目消しは極力ないということなんでしょう。
あとはパーティングラインを消すのが、車輪と主砲ぐらいです。
次回は履帯組立て
最大の心配「履帯」
次回はいよいよ戦車模型の最難関、履帯の組立てに入ります。
ネットで調べると、履帯の組み方にはコツがあって、私は必死に予習しました。
本当はホイール接着前に調べるべきだったのですが、それはこの際あきらめます。
組立て最後まで
履帯を組んだら、その後一気に最後まで組立ててしまいます。
次回、どうぞお付き合いください。