こんにちは、おらプラです。
プラモ作り始めてから、
「まずはいろいろな種類のプラモを作ってみて、自分が好きなものを見つけたい」
と思いながらやってます。
最終的に1つになるのかどうかもわかりませんが、やってみてから取捨選択したいなとは思ってます。
今回は初めて複葉機を作ってみました。
飛行機は現代機と大戦機を作りましたが、複葉機ってまた何か違う感じがプンプン匂ってきますよね?
初級者安定のタミヤキットを迷わずチョイスですが、それでも難しいなと感じました。
フェアリーソードフィッシュmkⅡ?
タミヤのHPを探っていたら、ちゃんと複葉機がありました。
「新し目=作りやすい」と思っている(確信)ので、ソードフィッシュmkⅡを選びました。
複葉機というと上下の翼の間に張られている細い線を思い浮かべませんか?
このキットでは別売りエッチングパーツとして準備されていましたが、説明書を読むと「使って当たり前」的な説明になっていたように感じました。(正直タミヤさんらしくないって思いました)
キットはソードフィッシュmkⅡですが、エッチングはソードフィッシュ用で大丈夫のようです。機体はほぼ同じということなのでしょう。
ちなみにソードフィッシュというと『カウボーイビバップ』の飛行機を思い出しますが、あのプラモもあるんですね。
開封して眺める
ランナーを並べてみると、やはり羽根の枚数が目立ちます。
上下あるのに加えて、真ん中と左右が別パーツになっていますからね。組み立ての複雑さを予感させます。
複葉機は機体が鉄板ではなくて、枠組みに布を張って作られているそうです。その様子が機体や翼によく表現されています。
機体のモールドも、独特な感じです。これはリベットなのか?
手で撫でると凹凸が当たって気持ちいい。
操縦席の組み立て
操縦席の組み立てから始まるのは、現代機も大戦機も複葉機も同じでした。
操縦席の構造がパイプフレームを組み合わせた箱型なので、先に塗装して組んだほうが簡単そうです。
細かい部分はともかく、全体に筆塗りでフレーム色を塗ってから組み立てていきました。
この飛行機は3人乗り(場合により2人)で、椅子が3個付いていますが、操縦席だけ高いところに櫓のように付いています。
真ん中の無線手のところには、予備燃料タンクが付く場合も選べますが、その場合は2人乗りになります。
操縦士は最後に乗せるときに邪魔なので、両脚を切断してしまいました。全く見えないし、無理に押し込むと壊しそうな予感が・・・。
エッチングパーツの穴
エッチングパーツを使う場合は、いくつか切り欠きを作らなければいけません。
パーツを裏から見ると、ちゃんと切り欠くポイントがわかるので、まずはデザインナイフを刺し、そこを付属の専用工具で広げます。
作業自体は簡単です。
組んでしまうと後からでは場所がわかりませんし、機体や翼にけっこう多くの処置が必要なので、忘れないように先に全部やってしまうのもいいかな?
機体本体を組む
操縦席が出来たら機体本体で挟み込むのも、飛行機プラモの定番ですね。
複葉機はガラスのキャノピーがないので、このあとのマスキングは通常より面倒くさいですね。
形も複雑だし、うまくマスキングできる自信がないぞ。
接着待ちの間に、手にとって眺めていると、垂直尾翼が機体の中心からズレて付いていることに気づきました。組み立てミス・・・じゃないよな?
少し調べてみたけど理由は見つけられませんでした。
次回は
次回は組み立ての続きをやっていきます。
複葉機の壁が立ちふさがります。