こんにちは、おらプラです。
前回、デカール貼りとウェザリングを行いまして、無事に「フリードリッヒ」完成となりました。
子供の頃に知ってたのに作れなかった、あこがれ(?)のマシーネンというプラモデルシリーズ。
まさか大人になって再会して、作ることになろうとは。
いや、作れるとは!
30年ぶりにガンプラ再開してよかったです。
さて、今回は完成したフリードリッヒの写真を載せながら、今回の製作の感想や反省を書いていきたいと思います。
読まなくても、サラッと写真だけでも見ていただければうれしいです。
初マシーネン「感想と反省」
今回初めてマシーネンシリーズを作って、
「せっかくプラモデルを趣味として再開したんだから、ガンプラだけじゃなくていろいろなものを作ってみたいな」
ということを思いました。
子供の頃には難しくて作れなかったもの、目が向かなかったもの、興味がなかったもの、いろいろあります。
戦艦と言えば宇宙戦艦ヤマトでしたし、戦車は塗装なんてしなかったし、飛行機だってマクロスのほうが格好良かったです。
オッサンになった今なら、きっと違う気持ちで作れると思います。
子供の頃はプラモデルは作る楽しみと、遊ぶ楽しみがありました。
今は作ることと、眺めることが主な楽しみになると思います。
逆に言えば、遊びに使う必要のないプラモデルを作れるわけですね。
エンジンは黒いサーフェイサーの上に茶色を塗っていますが、適当に下地が透けていい雰囲気になりました。そのため、ペタッと塗りつぶさずに途中でヤメました。
古い機械っぽい雰囲気だと感じてもらえればいいのですが。
筆塗り迷彩塗装、いかがでしょうか?
私がやった方法は、色を混ぜたり出来ない初心者でも、きっとうまく出来る方法だと思っています。
上級者の方には笑われそうな出来だとは思うのですが、自己満足100%の出来です。
これならエアブラシなくても戦車や飛行機作れるぞってね。
マシーネン、見れば見るほど弱そうで、ダサいフォルムですが、なんか魅力的な形してるなあ。
「意味もわからないのに惹きつけられる」
というところが、デザインした人の天才たる由縁でしょうか?
フィギュアの顔がうまく塗装できるか?
これは、ガンダムの顔を塗装するのと似たプレッシャーがありました。
やってみればなんとかなるもので、参考にさせていただいたブログや動画の皆さんに感謝です。
これでフィギュアが付いているプラモも作れそうです。
ガンプラには考えたこともありませんでしたが、台座を付けると飾るのに便利ですね。
ぐっと作品も引き締まるような感じがします。
そうそう書き忘れていました。
上の写真、胡粉ジェッソの効果がよくわかる拡大写真だと思いますが、どうでしょうか?
もともとツルッとしたプラスティックの表面なのに、適度に凸凹が加わっていて、いい感じになったと思っています。
胡粉ジェッソ、迷彩、識別帯、サビ、今回挑戦してみたことが、すべてわかる1枚だと思います。
マシーネンクリーガー、面白かったです。
バンダイとは違う構造だったり、雰囲気でしたから、作るのも新鮮で楽しさがありました。
可動部分が少なく、そのぶん完成品を作ってから塗装していく感じで、筆塗りが楽しめました。
個人的に、細かいパーツごとに塗装していくより、こういう塗装のほうが好きですね。
いくつか買っちゃいました
背景もストーリーもわからないけど、そんなの関係ないと思わせるデザイン。
形そのものが格好いいというんでしょうかね。
私はすっかり好きになってしまいまして、いくつかネットでポチッとして、在庫しました。
またそのうち作ってみたいと思います。
読んでくださった方々、長々とお付き合いありがとうございました。
この人って、どこから乗るの?
それが知らないんだわ・・・
⬆これも買っちゃいました。在庫がなくなると高くなるので、手に入るうちに確保です。いつか作ります。