【1/20フリードリッヒ#05】デカール貼りとウェザリング

マシーネン作ろう
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こんにちは、おらプラです。

初めてのマシーネン製作で、フリードリッヒを作っています。

前回は、ファレホを使っての筆塗り全塗装、とくに、筆塗り迷彩塗装とフィギュアの顔の塗装を行いました。

今回は、水転写デカールを貼って、その後各種ウェザリングを行います。

マシーネンは、戦車とロボの中間のような存在ですので、ウェザリング(汚し加工)を存分に楽しめるプラモデルです。

楽しみ!

それではお付き合いください。

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使った道具

ヘッドルーペ

【ヘッドルーペ】老眼でのプラモデル作りには欠かせない拡大鏡
老眼になってくると、プラモ作りが辛いです。そこで、拡大ルーペを使います。スタンド型とヘッドルーペ型がありますが、私はヘッドルーペが使いやすいですね。拡大ルーペは長所も短所もありますが、実際、もうこれなしにプラモデルライフは考えられません。

タミヤ・モデリングブラシHFスタンダードセット

水性塗料ファレホ(ファレホウォッシュ・ヨーロピアンダスト、ラスト、オレンジラスト)

【水性塗料ファレホ】基本的な特徴と使い方をレビューします
「奇跡のカラー」と言われる水性塗料ファレホ。安全性が高い水性塗料が、素晴らしい発色性を手に入れたのです。しかしファレホには、知っておくべき特徴や使い方、そして欠点もあります。使ってみての感想も含めて、これから使う人のご参考になればと思います。

タミヤ・デカールピンセット

【タミヤ・デカールピンセット】初心者は太めが使いやすい
プラモデル用のピンセットを買おうとしたとき、あまりにも種類が多くて何を買っていいかわかりません。しかし「細すぎるよりもある程度太いほうが便利」というアドバイスを知りタミヤのデカール用ピンセットを買い愛用しています。初めてのピンセットを買う前に読んでください。

クレオス・Mr.マークセッター

タミヤ・ウェザリングマスター(A、B、C、D)

【ウェザリングマスターの使い方】初心者も失敗しない・修正出来る
ウェザリングマスターを愛用しています。初心者でも簡単ですし、技術が要らないし、なにより失敗してもリセットできるのが心強いです。使い方や修正方法、種類などを解説しています。初心者が初めてウェザリングに挑戦するなら絶対おすすめ!

タミヤ・ウェザリング用スポンジ筆 (細)

アモ・MIG-044

⬆チッピング専用のカラーで、知り合いに進められて使ってみました。調合せずに手軽にチッピングにピッタリな色が手に入ります。

100均・紙コップ

100均・綿棒

100均・スポンジ

デカール貼り

ユニークなマークが多くて数字も豊富なフォント

マシーネンは、作られた横山先生のセンスが存分に出ていますので、マークもユニークですし、数字のフォントも数種類準備されています。

「数は多くないけど、ぐっと個性が出る感じ」

です。

私は説明書通りに貼ることにします。

久しぶりの水転写デカール

当然、水転写デカールです。

ガンプラHGシリーズばかり作ってきましたので、水転写デカールは子供の頃以来。

やり方を思い出しながら、小さくて目立たないところから順番に貼っていきます。

水に10秒ほどつけたら取り出して放置

水に10秒ほどつけて、ピンセットで取り出してしばらく放置します。

この放置時間がミソで、メーカーによって多少違うので、注意しなければいけません。

早く動かそうとしてデカールが破れたりするんですよね。

デカールを台紙ごと場所にもっていき

かる~く指で触ってみて、ニュルッと動くようになったら、台紙ごと貼る場所に持っていきます。

台紙を抜き取る

そして、デカールを動かすというより、台紙を動かして抜き取ります。

余った水分は、濡らした綿棒で拭き取って完成です。

マークセッターを使用しました

私は早くデカールを動かそうとして、破ってしまった経験が豊富(←)なので、放置する時間を長めにしています。

そうすると、デカールの糊が流れてしまう可能性がありますから、私はマークセッターを使うことにしました。貼る場所に少し塗っておくのですが、デカール糊と軟化剤が配合されていて、キレイに貼ることが出来るすぐれものです。

マークセッターは糊と軟化剤、マークソフターは強力な軟化剤です。軟化剤はデカールを柔らかくして凸凹に密着させる効果がありますが、反面、デカールを溶かす可能性もありますので、初心者はマークセッターで十分とのことです。

蚊とんぼいいね!

すべて貼り終えました

デカール貼りはここで終了です。

要所要所に配置されていて、枚数は少ないのに、とても格好良くなった気がします。

今回のウェザリングについて

次はウェザリングに入りますが、今回行ったウェザリングの工程の全体像を箇条書きで。

  1. ファレホでウォッシング(全体の色調を落ち着かせる)
  2. アモでスポンジチッピング(塗装ハゲの表現)
  3. ウェザリングマスター(スス、金属色を付ける)
  4. ファレホでサビを描く(ストレーキングも挑戦)

以上、4段階です。

適材適所で選んだと言うより、「やってみたいことをやってみた」感じですので、効果の大小はバラバラです。

全体の流れではなく、部分ごとに参考になれば幸いです。

ファレホでウォッシング

ファレホウォッシュ(ヨーロピアンダスト)

ウォッシングはプラモデル全体に薄く塗料をぶっかけることによって、塗装に統一感を生み出す手法です。

たとえば、体は汚れているのに腕や足がピカピカというのはおかしいので、全体に同じような使用感を生み出すわけですね。

ベチャベチャと塗りつけて

綿棒で拭き取るだけ

ファレホにはファレホウォッシュという専用の塗料が準備されています。

シャバシャバの塗料で、しかも種類が多いです。

今回は「ヨーロピアンダスト」という色にしましたが、つまりは「ヨーロッパで使われた兵器がなる感じ」になるということでしょう。

ベチャベチャと全体的に適当に塗りつけて、少し待って(この時間で効果の濃さが変わります。今回は10分ほど)、綿棒で拭き取っていくだけです。

前後比較。少し茶色っぽくなりましたね

全体的に少し茶色っぽい色が付きました。

これがつまり、ヨーロッパの土埃ということでしょうか。

モールドや凹みには多めに塗料が残るので、ガンプラで言うところのスミ入れのような効果も生まれます。

ウォッシング終了時

アモでスポンジチッピング

チッピング専用カラー

次はチッピングという手法をやってみます。

チッピングとは、塗装が剥げて下地の色が見えてしまうことを表現することです。

一般的に茶色と黒などを混ぜたりして使うらしいのですが、私は知人に紹介されたチッピング専用色を買いました。

ファレホと同じくアクリル水性塗料ですが、色を混ぜたりするのが苦手な初心者にはちょうど良いと思ったのです。

手でちぎったランダムなスポンジ

100均で買ってきたスポンジを、手でちぎって凸凹にします。

それに塗料を付けて、キッチンタオルなどに押し付けます。

何度か押し付けて、ほとんどつかないくらいがベスト

何度か繰り返して、

「ほとんど付かなくなったな」

と思ったら準備OKです。

塗装が剥げそうな場所(装甲の角や辺)に、ポンポンと押し付けていくのです。

盾のすみ(手前側)に茶系の点々

ランダムな点々が付いていくことで、自然な感じになるんですね。

コツとしては、一気に付けようとするのではなくて、少しずつ重ねていくことでしょうか。

足のつまさき

ウェザリングはやりすぎると失敗するので、私は控えめにしました。

一歩踏み込めないんですよね。

ウェザリグマスターでススなど

簡単お得意のウェザリングマスター

お次はガンダムでも使い慣れたウェザリングマスターを付けていきます。

エンジンの排気口?

背中に背負ったエンジンの排気口のような部分に、黒いすすを付けてみました。

動力パイプにシルバーで

動力パイプのような部分は茶系で塗装してありますが、シルバーをこすりつけて金属っぽくしてみました。

ファレホでサビの表現

ファレホでサビを描き込みます

次に、ファレホを使って、サビを表現してみます。

戦車モデラーの方々のブログを参考にして、サビを塗っていくのです。

「チッピングと目的は同じじゃないか? ダブってるんじゃない?」

と思いましたが、実際、そうかもしれません。

一通りやってみちゃっているので、そのへんは参考にしないでください。

装甲板の角などにチョチョイと

まずは、装甲板の角など、錆びやすいと思うところに「ラスト」を塗っていきます。

細かい筆を使って、ちょっとずつ塗っていきました。

「うわー、ちゃんとサビだわ!」

という色をしてくれています。

このあたりがファレホのすごいところだと感じますね。

次はオレンジラスト

先程のサビの内側にオレンジ色を追加

「サビは一色じゃないよ」

というアドバイスに従って、先程の「ラスト」で塗った内側に、ほんの少しだけ「オレンジラスト」を塗りました。

「あ!たしかにサビってこんな感じかもしれない!」

と、塗って初めて気づきますね。

このサビいいわあ

この装甲の継ぎ目(乗り込む時に開くハッチ?)のサビ、いい感じだと思いません?

私は自己満足で、これを眺めるだけで酒が飲めそうです(笑)

最後はストレーキング

最後に、ウェザリングマスター(アカサビ)を細いスポンジ筆にとって、雨で垂れたようなあとを付けていきます。

サビたところに雨が当たって、そこから茶色い液体が流れて跡になっているようなイメージですね。

こういう重力に沿った水の流れを表現する手法を、ストレーキングといいます。

うまくいった!(気がします)

上から下へ、シュッシュッと何度かこすりつけていく感じです。

ウェザリングを終えて

デカール貼りとウェザリングを終えました。

ガンプラとの違いですが、ガンダムはサビるとは思えない素材ですし、そもそも巨大すぎて、今回のようにやると、

「いったい、どんなデカいサビを放置してるんや!」

となってしまいます。

つまり、ウェザリングの方法も、スケールによって変わってきて当たり前ということでしょうか。

ガンプラとは違うものを作っていますが、勉強になります。

面白いですしね。

これで製作はすべて完了です。

次回は完成披露写真と、感想や反省をまとめてみます。

もう少しお付き合いください。