【1/20プラウラー#3】ファレホ筆塗り「白は6回重ね塗り」

マシーネン作ろう
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こんにちは、おらプラです。

2体目のマシーネンクリーガー製作で、プラウラーを攻撃型で作っています。

前回は私がミスした穴を埋めたり、定番の改造を施したりして、組立てが完了しました。

今回はファレホで筆塗り塗装していきます。

ファレホはかなり隠蔽力が強い塗料ですが、やっぱり白はなかなか大変でした。

塗装の様子をどうぞ。

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使った道具

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紙コップ

プラウラーの塗装レシピ

すべて水性塗料ファレホです。

設定色をもとに、手元にあるカラーから選んでいますので、合っているかどうかは参考程度にしてください。

下地(ダークブラウン)

メイン(ホワイト)

迷彩?(オレンジレッド)

関節・レーダー等(ブラック)

脚部裏もも(リフレクティブグリーン)

パイプ(ダークレッド)

エンジン・バーニア(キャタピラ下地色、ダークスティール)

コクピット内装(サドルブラウン、ダークブラウン、ライトスティール、ダークスティール)

フィギュア顔(ホワイト、ブラック、フレッシュベース、ダーク・フレッシュ、ライト・フレッシュ)

塗装していきます

いつもの胡粉ジェッソ

胡粉ジェッソはやっぱり塗りたい

なんとかの一つ覚えですが、まずは胡粉ジェッソを全身に塗りたくって、プラ表面に味をつけていきます。

100均の筆でペタペタと

今のところ、私はただ適当に塗りたくっているだけです。

どんな凹凸になるかとか、何も考えず、ただ全身を胡粉ジェッソで塗っています。

上手な人はきっとコツとかあるのでしょうが、こんなに適当でも良い結果になる恐るべき胡粉ジェッソ。

すぐに乾きます

まずは下地色

胡粉ジェッソの上から下地色を

私は胡粉ジェッソの上から一度下地色を塗っています。

塗装下地は暗めの色のほうがやりやすいと思ってます。

私は・・・といっても見様見真似なので、効果とかはよくわかっていません。

「胡粉ジェッソを塗ってから黒いサーフェイサーを塗れば手間が省ける?」

と思っているんですが、どうなんでしょう。

全身を塗りました

そうそう、今回の下地色はダークブラウンというのを塗っています。

白を塗り重ねていく作業

ファレホの白、けっこう隠蔽力ありますが

次に、プラウラーの基本色である白を塗っていきます。

ファレホはかなり隠蔽力が強いと思っていますが、さすがに暗めの色の上に白というのは、なかなか大変でした。

あせらず薄く薄くを意識して

筆塗りで塗装をキレイにするコツは、薄めの塗料で何度も何度も塗り重ねることだそうです。

一気にキレイにしようと、塗料を厚めに塗るのは、ゴテゴテしてダメみたいですよ。

これは、どの本やネットでも同じように注意されますから、見習ってます。

白がスケスケ

背中は筆を潜り込ませるので大変でした

背中のエンジンなどは全部接着してしまっているので、筆を潜り込ませるように塗りました。

そのあたりは安めの筆でやるようにしています。筆先がボサボサになるので。

1回塗り完了

一度塗りが完了しました。

「これは先が長そうだ・・・」

と感じましたね。焦るな焦るな。

塗り重ねの様子

ここからは写真で塗り重ねの様子を見てください。

常にハッチを最初に塗って、比較できるようにしました。

全体的には5回塗り重ね、あとは薄くて気になる部分を中心に6回目を塗りました。

ふうー疲れた。

ファレホは乾燥が早いので、胴体塗って、腕を塗って、足を塗って、というローテーションで、ずっと繰り返せました。

脚部

特徴的なオレンジ模様

プラウラーの特徴オレンジ

白が塗り終わったら、その上からオレンジ(オレンジレッド)を塗っていきます。

実際はもっと茶色っぽくて暗めの色なのかもしれませんね。

説明書を参考に

迷彩塗装と言えば良いのか、模様なのかわかりませんが、特徴的な模様なんですよね。

自分では上手に出来ないし、説明書の写真を見ながら、同じようになるように境界を下書きして、塗りつぶしていきました。

境界を塗って

塗りつぶす

オレンジレッドは2回塗りでキレイになりましたが、なんかキレイな色ですね。

胴体の下書き

一度塗り

2度塗りでOK

胴体は写真ではよく分かりづらいところもあったので、違和感のないように模様を考えながら塗りました。最初は少し小さめ(狭く)塗って、その後部分的に広げて追加していく感じで。

それにしても、この模様って、独特でカッコいいです。

やっぱり横山先生はすごいわ。

黒い部分

黒い部分を塗っていきます

黒で塗装するのは、背中のレーダーや関節部などです。

エンジン下のノズルの周囲(奥まったところ)も

エンジンの塗り重ね

エンジンは何色も塗り重ねました

エンジンやバーニアは、下地のダークブラウンの上から、

キャタピラ下地色➡ダークスティール

と塗り重ねました。

全体をベタッとキレイに塗装するのではなくて、下地が見えても構わない感じで、薄くサッと塗り重ねていきました。

「こういう色を出したい」

というのはなくて、

それっぽい色が適当にランダムに混ざっていくといい感じ

になると思っています。

「なんかよくわからないけど、いい感じになったんじゃない?」

という・・・多分その偶然さが自然な感じに見えるのではと思っています。(私は狙って出来ません)

その他の塗装

その他の部分の塗装を簡単に見ていきます。

腿の後ろは濃い緑

動力パイプ

腿の裏は、説明書では濃い緑でしたので、手持ちの中からリフレクティブグリーンというのを塗りました。

動力パイプは、エンジンにも塗ったキャタピラ下地色というのを塗ってあります。

コクピット

コクピットは、ダークブラウンの内側にサドルブラウン、周囲にある何かはシルバーで塗りました。

シルバーのところは、説明書ではオレンジっぽい色なんですが、胴体に塗った以外にオレンジを持っていないので、適当な目立つカラーを。

部分的にダークスティールを

ここのパイプは赤です

背中のパイプは、ネットの作例をもとに、赤を塗りました。

ワンポイントになってカッコいい。

デカールも貼ります

小さいものから順番に

塗装が終わったら、デカールも貼ります。

私は自信がないので、いつも小さなデカールから順番に貼って、慣れた時に大きな物を勝負することにしています。

マシーネンのデカールはいちいちカッコいい

緊張のペンギン

一番大きなデカールはアルファベットの文字なんですが、もっとも緊張したのはペンギンマークでした。

アルファベットは、失敗しても他に2種類の文字があるのでやり直しがききますが、ペンギンは1つのみ。失敗したらアウトですからね。

驚いたのがこのデカールです

写真でどう見えるかわかりませんが、この「G」が、不思議な見え方をするんです。

色の関係なのか、「G」という文字が沈んで(ひっこんで)見えるんですよ。

「え?どうして?」

と何度見てもそう見えちゃうんですよね。

錯覚でしょうか?

デカール貼りのあと、これを見るのが楽しみです

こんなに余るんです

マシーネンのキットには、センスがいいデカールがついてて、しかもこんなに余ります。

どう活かせばいいかわからないんですけど、すごく得した気分です(笑)

ここで一度写真を

このあとウェザリングしていきますが、いつもここで一度写真を撮ります。

理由は、

「ウェザリングで失敗しても、キレイな姿が思い出に残るように」

です(笑)

次回ウェザリングをしたあとに、完成写真を載せますが、どのように変わったか見るのも楽しみですしね。

プラウラーかっこよし

背後から

アップ

攻撃型変更の周辺

エンジン

次回はウェザリングを

以上、塗装とデカール貼りが終わりました。

きれいな姿のままでもいいのですが、やはりウェザリングしたいのでやっていきます。

実は今回「ちょっとやりすぎて汚いな」と思っているので、少し後悔もあります。

次回、ウェザリングで完成するまでです。