【HGガンダムORIGIN版#03】可動部分が楽しみな手脚

ガンプラ作ろう
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こんにちは、おらプラです。

に引き続き、HGガンダムORIGIN版の素組み製作をしていきます。

今回は、手と足を組み上げて、ガンダム本体の完成となります。

手脚というと、モビルスーツの中では1番動くところです。

子供の頃のように動かして遊ぶことはしませんが、いろいろなポーズをつけて写真を撮る時に、可動範囲は重要です。

楽しみにして組んでいきたいと思います。

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使った道具

今回も引き続きこの道具を使っています。

タミヤ・薄刃ニッパー

【タミヤ薄刃ニッパー】安物とは違うプラモ専用に感動
プラモデルには専用のニッパーを使いましょう。爪切りやハサミはもちろん、安物の一般用ニッパーではストレスがたまります。プラモデル専用のニッパーはどこが違うのか?5000円を超える高級品は必要なのか?初めて買うならこれくらいがいいですよ。

タミヤ・デザインナイフ

【タミヤ・オルファ】デザインナイフの使い方とカッターとの違い
プラモデル作りに昔はカッターを使っていましたが、デザインナイフを知ってからはあまりに使いやすくてビックリです。完全に上位互換です。刃も頑丈で鋭く力がいらないので、切ったり削ったりがラク。「刺して持つ」という使い方もプラモならではかな。

ヘッドルーペ

【ヘッドルーペ】老眼でのプラモデル作りには欠かせない拡大鏡
老眼になってくると、プラモ作りが辛いです。そこで、拡大ルーペを使います。スタンド型とヘッドルーペ型がありますが、私はヘッドルーペが使いやすいですね。拡大ルーペは長所も短所もありますが、実際、もうこれなしにプラモデルライフは考えられません。

タミヤ・デカールピンセット

手の組み立て

骨格の外に装甲板がつく

昔のキットと比べて、変化に驚くのが骨格の構造ですね。

昔は骨格なんてなくて、装甲が関節も兼ねていました。

中身がスカスカのカニみたいなものです。

それが今では、ちゃんとロボットの骨格のようなものがあって、それに装甲板を付けていくという構造になっています。

HG(ハイグレード)ではそこまででもないのですが、RG(リアルグレード)になると、骨格だけで姿が完成するといいますから、いつか作るのが楽しみです。

肩のディテールも細かい

ここまで作ってくると、だいぶ組み立てにも慣れてきました。

手首はグーパー2種類ついています

肩まわりの形が、昔のアニメで記憶にある形とは違っているようで、よりディテールアップされたORIGIN版ならではなのでしょうか。

手首は武器を持つグーと、武器を支えるパーと2種類から選択できます。

とりあえずグーを付けておきますが、武器が出来てから考えることにします。

ガンプラのパーツ合わせ目について

モールドの底に合わせ目が隠れます

ところで、ガンダム本体にはパーツの合わせ目がまったくありません。

武器にはいくらかある(次回解説します)のですが、本体は本当に見えません。

上の写真のように、深く掘られたモールドの底に、合わせ目が隠れる方式が1つ。

肩のパーツ

合わせ目をずらして隠す方式

もう1つは、肩のように、合わせ目を中心から少しずらして、

実際の装甲の継ぎ目のところに合わせ目を持ってきて隠す

という方式です。

いかにもプラモデルっぽい合わせ目じゃなければ、消す必要もないわけですね。

おらプラ
おらプラ

本物の装甲にもそこに継ぎ目があるからね

奥さん
奥さん

本物見たことあるんかいな

おらプラ
おらプラ

・・・

脚の組み立て

足首から下

脚の組み立てに入りますが、ここももちろん色分けされていますし、何よりつま先が動くんです。

複雑な関節の構造です

膝周りの関節を組み立てますが、なんだか複雑な形をしていますね。

説明書のイラストを見ながら、慎重に組み上げていきます。

「あってるかな? あってるよね?」

どんな関節なのか理解しないまま、ただ組んでいきました

ふくらはぎにバーニアも内蔵されてます

足のパーツも合わせ目は見えない所に隠されます。

バーニアノズルが開閉するのですが、何歳になっても男の子はバーニアに目がないですよね。

脚が完成しました

脚が完成しましたが、

「初代ガンダムってこんなに複雑な形してたっけ?」

と思うくらい、格好良いです。

私の感覚で言わせてもらえば、

「これはガンダムmk-2の脚です」

と言っても通用するくらいですね。

ふくらはぎのところにバーニア開閉メカニック

おまけに、ふくらはぎの後ろのバーニアはこんな感じです。

信じられない可動範囲

ググッと後ろに曲がります

そこからさらに、グイッと

さて、脚が出来ると動かしてみたくなりまして、膝を曲げてみました。

あの複雑な関節が、どんな動きをするものなのか確かめたい気持ちでいっぱいでしたので。

ひざを曲げて90度近く行くと、止まるかと思いきや、今度は膝が伸びてくる感じ?

「うわーまじかー」

しばらく曲げたり伸ばしたり、アホのように動かしていましたね。

ガンダム本体完成です

ガンダム本体完成です

これでガンダム本体のすべての部分が完成しました。

ついこうやって、並べて眺めたくなるのは私だけじゃないはず。

「組み上げて形にしたい。立たせてみたい」

という欲求が高まってきますが、まだ武器やシールドの組み立てが残っています。

ぐっとこらえて、武器やシールドを製作してから、一気に組み上げたいと思います。

いやあ、先を急いであせるなあ。

子供の頃なら、我慢できなくて組み上げてたでしょうが、私は大人になりました。

「まだだ、まだ終わらんよ」

次回は素組み最終回です

HGガンダムORIGIN版素組み製作、次回、武器とシールドを作って最終回となります。

そして、それはまた、お恥ずかしながら、私が組み間違えた所の発覚する瞬間でもあります。

このキットで唯一パーツの合わせ目が出まくるのが、武器です。

では、もう少しお付き合いください。

続きはこちらです。