こんにちは、おらプラです。
- (前々々々回)ゲート跡の処理
- (前々々回)関節を中心に簡単な部分塗装
- (前々回)人生初のスミ入れ
- (前回)デカール貼りとトップコートという魔法
という作業を終えて、いよいよ「簡単フィニッシュ」という仕上げ方が完成しました。
30年ぶりに作ったガンプラを素組みで作り、そこにいくつかの工作をほどこして、なんとか完成させることができたのです。
もともととても完成度の高い「HGガンダム THE ORIGIN版」というキットだったこともあって、自分としては大満足の出来となりました。
完成写真集
作ってみての感想
自分自身は、
「案外うまく出来た」
と思っているのですが、なにより、
「作っててめちゃくちゃ楽しかった!」
というのが正直な感想です。
素組みまででも楽しかったですし、それから手を加えるのも、また別の楽しみがありました。
夢中になれました。
今後、少しずつ塗装の範囲を広げたり、スミ入れを練習したり、ウェザリング(汚し加工)にも挑戦していきたいと思っています。
読んでいただいた方々、長くお付き合いくださり、ありがとうございました。
後日談「くさいのは禁止!」
じつは、製作途中から何度か言われていたのです。
「シンナーの臭いがくさい!」
「ずっと残ってる」
と。
私自身も、子供の頃よりもシンナー臭をきつく感じていましたし、頭が痛かったのも事実です。
そこで、今後のプラモデルライフを気持ちよく迷惑かけずに楽しむために、ラッカー塗料やエナメル塗料など、くさいものは使わないことにします。
水性塗料というのがあります。
シンナー溶剤が含まれていないですし、臭いもほとんどしないものがあるそうです。
塗膜が弱いとか、色数が少ないとか、そういう問題も最近は解決されているらしいです。
今回買った塗料は無駄になってしまいますが、まだ最初で良かったと思います。
これから水性塗料をどれにするか選んで、試していきたいと思っています。
ということで、
水性塗料筆塗り専門プラモデルライフ
として、プラモデルを楽しんでいきますので、よろしくおねがいします。