【HGドム#1】40年の勘違い。「陸」戦用だからリックドム?

ガンプラ作ろう
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こんにちは、おらプラです。

私事ですが「積みプラ消化するまで新しいの買わない!」と決めました。

今あるキットと、これから届く予約キット(笑)を全部作って在庫をゼロにしたいなと思っています。

決心から数週間、今のところまだ継続中です。(まだたった数週間)

今回はHGドムを作りました。

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ダメモデラーです

もうちょっと積みプラについて話したいのですが、聞いてもらえますか?

私はプラモデルを作っているとき、だんだん飽きてきちゃいます。

とくに思ったようにうまく出来上がらないと悟ったときなどは、

「うーん、こりゃダメだ~。次は何にしようかな?」

と投げ出しそうになります。

最後は適当にウェザリングして、写真撮っておしまい!ってなっちゃうんです。

「一つ完成させてから、次に作りたいキットをリアルタイムで買う」

というふうにすれば、最後まで丁寧に作れるかな?という淡い期待をしています(笑)

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HGドムを作ります

HGドムはリックドムも作れます

はじめてのドム

子供の頃から、ドムって人気でした。

ホバーで移動するポーズが流行っていたせいもあり、学校の廊下で3人縦に並んで「黒い3連星ごっこ」してました。

でも、ほんとうは自分はあまり好きじゃなくて、ザクやグフのほうがカッコいいと思ってました。

なので、今回作るドムは人生初のドムになります。

宇宙がリックドムで陸がドム?

このHGドムのキットは、ドムとリックドムを選んで組み立てるようになっていました。

ここで私、勘違いに気づきました。

「宇宙を飛ぶのがドム、陸で動くからリックドム」

だと思っていたんです。逆でした。

ジオン公国の方々がそんなダジャレで名前つけるわけないよね。

開封

肉付きいいスタイル

ドムって無骨でたくましいマッチョなイメージですが、やはり手足が太いですね。

相変わらず色分けが素晴らしく、このまま組めばすぐにドムが出来上がりそうです。

今回は陸地用のドムを作るつもりなので、バーニアなどの余りパーツはジャンクパーツとして保管します。

組み立て開始

ゴツゴツしてます

作っていくと、腕にしろ脚にしろ、部分部分が全部ゴツくてボリューム感があります。

今まであまり興味のないモビルスーツだったこともあって、逆に各部の形が新鮮で、かっこよさがわかってきました。

ザクとかだと、だいたいどこがどういう形かとかわかってるじゃないですか?

私にとってはドムは未知の世界なので、作るのが楽しいのです。

アニメは観なくなってますが、最近のガンダムなんて作ったら、もっと新鮮なんでしょうね。今度作ってみようかな?

HGドムの合わせ目消し

合わせ目はけっこうあります

HGドムは2006年に発売されたキットだそうで、最新のキットより合わせ目は出る方です。

腕の側面に短い合わせ目が出てます。

ここはほぼ見えないかな?

脚の最上部は直立状態では見えない場所なので、私の場合は消さなくていいかな。

肩内部。コレは見える

肩内部はガッチリ合わせ目が出ますし、目立つところなのでしっかりと消します。

胴体太し!マッチョ

ドムの胴体はかっこいいですね。

大胸筋が発達したマッチョっぽい体型で、すごくパワーがありそう。

脚スカートの合わせ目

脚スカートの合わせ目は盛大に出ていますが、ここは目立つ上に段差付きの曲面になっているので、丁寧に消してかつ、曲面を壊さないように注意してやっていきます。

バズーカも大変

バズーカも全体に合わせ目が出ます。

細かい上に円筒形なので、ちょっと面倒でした。

最近のガンプラはこういう武器類に合わせ目が出にくいように作ってあるので、このあたりは古さを感じました。

きっとその時代では革新的に合わせ目が少なかったはずなので、人間甘やかされると底がありませんね(笑)

ちょ、ドムってカッコいいんじゃねえか?

組み立ててみると、私思いました。

「ドム、めちゃくちゃカッコいいじゃん。このカッコよさに気づかないなんて、子供の頃の自分のセンスの無さよ」

同じことを、たしかアッガイでも感じました。

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今回のドムはスジボリとかもせず、このまんま、ありのまま、素組みで筆塗り塗装だけ楽しみます。

余った缶スプレー噴射!

ツヤツヤ黒スプレー

余っている黒の缶スプレーを消化するべく、全体に吹きかけて下地としました。

本当はつや消し黒が良かったのですが、光遮断だけが目的なので良しとします。

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いつもの胡粉ジェッソ

下地はやっぱり胡粉ジェッソ

情報量を増やすために、全体に胡粉ジェッソを塗りたくります。

私はこれが大好きで、ほぼ毎回塗りたくります。

筆塗り塗装の方はオススメですよ。

【胡粉ジェッソ】プラモに塗って情報量アップ【使い方レビュー】
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塗装準備完了!

書き忘れましたが、この時点で全関節に流し込み接着剤を流してポーズは固定してしまっています。

「今回はこのポーズで飾る」

と決めてしまうと、塗装も楽ですみます。

見えるところだけ塗ればいいので。

次回は

次回は塗装していきますが、もちろんファレホの筆塗りです。

今回のドムの塗装は、最終的にはアイキャッチ写真の迷彩塗装になりましたが、塗り始めは全然別物だったんですよ。

けっこう面白いと思いますので、次回見て、下手さを笑ってやってください。

私は真剣にやってるんですが、右往左往しています。

ではでは。